毛鉤を巻いて川に行く(Top)釣行レポート2010年>8月10日

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釣り場(名称など) 岸田川上流域
釣行した日・同行者 2010-8-10(火)・同行者1名
訪れた目的(狙い) 手堅く・・イワナを釣る!!
釣り場の状況は? 天候:盛夏ながら台風の影響を受け、珍しく曇天  気温:ふつうの夏  水温:13℃
水量:梅雨明けから20日程、まともに雨が降ってないらしく、渇水気味・・・
結果はどうだった? 天然区はサッパリ!・・放流区も日中は渋々でイワナは出ない!
日没直後、久しぶりにイワナのイブニングライズを堪能した。
釣果は如何ほど? イワナ7匹、あまご1匹、チビヤマメ(イワナ)それなり

イブニングで釣れたイワナ・・・
腹は見事なパンプキン色!・・・長らく渓に棲息している証拠であろう・・

釣り場(スポット) 天然区堰堤攻めコース
実釣時間(時刻) 8:15~11:00
実践した釣り ドライフライの叩き上がり
お魚の付場など モヌケの殻??(笑)・・・夏日が影響しているのか、経験上ここまで酷いのも珍しい。
昨年辺りに大規模な[抜き]があったと見えて魚影は皆無に近いと考える。
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3663Ⅱ (6'6"#3)  『Campanella』   ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 テレストリアル系・カディス系#12~#16
釣れた魚は? 本命ルートはノーアタック・・・枝谷に反れてチビイワナ少々・・
予想と実際は? 昨年の状況から厳しいと予想したが、ここまで酷いとは思わなかった。
わざわざ入渓するのも徒労に終わる覚悟がないと、止めた方が良い・・・と思う。

その昔は[尺]が期待できたイワナ溜りの堰堤・・・
今は単に砂溜りの堰堤・・・

釣り場(スポット) 放流落ち区間の様子見コース
実釣時間(時刻) 14:15~17:00
実践した釣り ドライフライの叩き上がり
お魚の付場など 午前中に同行者が先行した後だが、チビヤマメが【わんさ】といて、ウルサイぐらい頻繁にチョッカイを掛けてくる。この為、日陰の奥に潜んでいると思われるイワナの浮きを待つ釣りができない。
また、流芯の開きには上手で鉤を逃れたあまごが定位していた。
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3753 (7'5"#3)  『Campanella』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 テレストリアル系・カディス系#12~#16
釣れた魚は? あまご1匹・チビヤマメそれなり・・・
予想と実際は? もう少しイワナの反応が確認できると考えたが、ここの放流は二昔前のあまご中心に戻ったのかもしれない・・・・確実にイワナの魚影は薄くなってきたと思われる。

流芯の開きで教本に示される様な出方で釣れたあまご・・・
成魚放流だと思われるが、他の河川の稚魚放流より美形かもしれない。

釣り場(スポット) イワナ狙いのイブニング
実釣時間(時刻) 18:00~19:45
実践した釣り ドライフライのイブニングライズハント
お魚の付場など 明るい間は気配も感じない程沈黙した水溜り・・・・日没直後にカゲロウが飛び交い、砂地の浅場で雨アラレのイブニングライズ・・・・久しぶりに読みが当たってラッキーだった。
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3753 (7'5"#3)  『Campanella』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 アント・パラシュート#18、ライト・ケイヒル#14
釣れた魚は? イワナ7匹
予想と実際は? ライズ待ち中、何度も場所替えが脳裏を過ぎったが、頑なに日没までココに居座ると決めて頑張った。
予想通り、日没直後・・・盛夏のイワナのイブニングライズが始まって、【入れポン】を堪能・・・・
やっぱり、『夏のイワナの荒食いは日没直後の浅場で起こる』・・・と信じて正解だったと言える。

ここで待つと決めた放流区と天然区の境界である堰堤・・・
浅い砂地の為に日中は全く期待できず、見向きもされない。

日没直後から7連荘のイワナ・・・
サイズは全て20センチ前後だった。

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