毛鉤を巻いて川に行く(Top)釣行レポート2011年>7月2日

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釣り場(名称など) 千代川支流域
釣行した日・同行者 2011-7-2(土) 同行者1名
訪れた目的(狙い) 3年前に釣り損じたブラウンの確認とイワナ釣り、できれば夏ヤマメ・・・
釣り場の状況は? どこも増水気味で落差のあるポイントは白泡だらけで釣り辛かった。
結果はどうだった? お目当てのイワナは絶不調・・・
しかし、それぞれのポイントでそれなりに釣果が得られた釣行だった。
釣果は如何ほど? ブラウン1匹、夏ヤマメ1匹、あまご1匹、チビイワナ少々

今回釣行で漸く御目文字できた魚・・・
外来魚駆除の話もあるが、息衝いた経緯は別として魚に罪があろう訳でもなく・・・
私からすれば・・異国の山奥に帰化して息衝いた新種の魚と言う気がした。
正に『西の渓に棲む茶岩魚(チャワナ)』と言う感じである。

釣り場(スポット) 茶岩魚の渓
実釣時間(時刻) 10:30~12:30
実践した釣り ブラウンを意識したドライフライフィッシング。
お魚の付場など 決して魚影は濃いとは言えず、狙って必ず釣れると言う状況には無いと感じた。
管理釣場の雰囲気としてはイワナの様な付き場からヤマメの様な出方をしてくれた。。
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3663Ⅱ (6'6"#3)『Campanella』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 ゴダード・カディス#14
釣れた魚は? ブラウン1匹、ブラウンらしき幼魚1匹
予想と実際は? イワナが少々釣れて稀にブラウンが混じる程度と想像したが、なかなか魚は反応しない。
だが、アタックが有ればほぼブラウンと思われた。

開けたところでもこんな感じで、落差が出る前の高原を流れる小渓である。
いたる所に湿地も多く、全体的に赤茶けた渓である。

ブラウンの幼魚と思われる魚・・・・
イワナにしては体色とマークの濃淡関係が逆でヤマメやあまごの背中と同様である。
恐らくはもう少し大きくなると欧州を象徴する斑点が浮いて出てくる様な気もする。

釣り場(スポット) 加地川上流
実釣時間(時刻) 14:00~15:00
実践した釣り イワナ狙いのドライフライフィッシング。
お魚の付場など 誰もが真っ先に狙う所・・・しかし、出るのはチビイワナのみ!
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3663Ⅱ (6'6"#3)『Campanella』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 ゴダード・カディス#14
釣れた魚は? チビイワナ少々
予想と実際は? 察するに直前に先行された後なのか?・・とも思えるが、一昨年と比較したらサッパリである。

釣れてもこの程度でサイズが出ない。

釣り場(スポット) 加地川中流
実釣時間(時刻) 15:15~17:00
実践した釣り ヤマメを意識したドライフライフィッシング
お魚の付場など 釣れたポイントは流芯の開き・・・。
ロッド&ライン ロッド:Northland Mayfly#4 (7'11"#4)『Green Studio』   ライン :WF-4-F
主に使用した毛鉤 エルクヘア・カディス#16
釣れた魚は? あまご1匹
予想と実際は? 魚影は薄いと予想した通りだったが、ヤマメが釣れたと思ったらあまごだった。

昔はヤマメばかりであったが、あまごが釣れた。

釣り場(スポット) 吉川川・岩屋堂上手
実釣時間(時刻) 17:45~19:30
実践した釣り イブニングタイムの時合いを意識したドライフライフィッシング
お魚の付場など 釣れたのは立位置を見誤りやすい竿抜け一級ポイント?
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3833 (8'3"#3)『Campanella』    ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 マイラボディー・パラシュート#16、グリズリー・パラシュート#14
釣れた魚は? 夏ヤマメ1匹
予想と実際は? 入渓直後の雰囲気は小ぶりのヤマメが2、3匹程度と予想したが、魚影薄く[夏ヤマメ]が出たのはマグレと思われる。。

久しぶりに竿を出す吉川川の流れ・・
実際、渓相は八東川水系の中で一番お気に入りだが、
昔は釣り荒れが早く盛期を迎える前に魚影が薄くなる渓のイメージが強い・・・


夢にも居るとは思わなかったポイントで理想的な出方で釣れてくれたヤマメ・・
サイズの割には幅があり、距離を置いてフッキングさせた状況では心地よい緊張感が味わえた。

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