毛鉤を巻いて川に行く(Top)釣行レポート2012年>6月23日

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釣り場(名称など) 八東川流域
釣行した日・同行者 2010-6-23(土)晴れのち曇り・同行者1名
訪れた目的(狙い) 6月になんとか釣りに行って置く・・・・・・八東川、激戦区の梅雨時期を観る。
釣り場の状況は? 雨上がりで水量多目・・・・コンディションとしては今ひとつでドライフライには若干厳しかった。
結果はどうだった? 新子のアタックのみでサッパリ・・・
釣果は如何ほど? ノーアタック・・・・・・10年ぶり・・・・信じたくないが致し方なく、責任は総て私の判断不足!!

今日、この辛抱の先に見えたものは・・・
やはり増水とは言え、記憶にある魚影とは程遠いと言う現実と、
渓相は変わらずとも渓の情況は変化していると言う事実・・・
まぁ、この先この流域を釣る上で、私の中で[この渓の傾向]が更新されたと言える。

釣り場(スポット) 吉川川
実釣時間(時刻) 10:00~12:00 / 15:30~17:20
実践した釣り ヤマメを意識したドライフライフィッシング
お魚の付場など 水量の回避を最優先にしなければ釣りにならない状況で付場云々のレベルになかった。
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3833 (8'3"#3)『Campanella』
ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 フライ :グリズリー・パラシュート#16・#14
釣れた魚は? 新子のアタックのみ
予想と実際は? 入渓前は増水で毛鉤の落とし(流し)どころが半分程度になっていると見受けたが、実際に水際に立ってみると落としどころは半分ぐらいだが流しどころは殆ど残ってなく、深みは泡切れの無い分厚さで浅瀬は三角波のガンガン瀬となっていた。

入ってみると思いのほか水量があって前方の水面は泡だらけで白銀に輝いている。
ドライフライで釣るとなれば毛鉤の落とし(流し)どころを見定めるに苦笑せざるを得なかった。

釣り場(スポット) 加地川
実釣時間(時刻) 13:20~15:00
実践した釣り 激戦区・・・増水・・・今の加地川を観る。
お魚の付場など それ以前の問題!
ロッド&ライン ロッド:Campanella c3753 (7'5"#3)『Campanella』
ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 フライ :ゴダード・カディス#14、シェルバック・ビートル#10
釣れた魚は? ノーアタック・・・
予想と実際は? 予想外の増水でドライフライの釣りは難しく、白泡に毛鉤をブチ込み念仏唱えて空アワセ・・掛かるか否かは運次第・・と言う何とも心もとない釣りしか手立てが残されていなかった。

吉川川より水量が多く概ね殆どがこの様な状態・・・
閉口せざるを得ないが辛抱してドライフライの釣りに徹した。

釣り場(スポット) 本流イブニングポイント
実釣時間(時刻) 17:40~20:00
実践した釣り 本流のウェットフライフィッシング・・・
お魚の付場など なんとなく釣れる気もせず・・・ウグイにすら見捨てられた。
ロッド&ライン ロッド:Alltmor-S 1302 (13'0"#2-4)『DAIWA』
ライン :WF-5-F
主に使用した毛鉤 フライ :リード/ダンケルド#8、ドロッパー/グリーン・ハイランダー#8
フライ :リード/スナイプ&パープル#12、ドロッパー/パトリッジ&オレンジ#12
釣れた魚は? ノーアタック・・・
予想と実際は? 薄々予想していたことが実践されただけ・・・

今日のペア・・
リードは頼みの綱のダンケルド#8、ドロッパーは夏の主役のグリーン・ハイランダー#8・・・
しかし、サッパリ相手にされず撃沈!

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