毛鉤を巻いて川に行く(Top)釣り場ご紹介滋賀県の釣り場>愛知川上流域・茶屋川支流 八風谷
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 愛知川上流域・茶屋川支流 八風谷 
 神崎橋を渡り八風街道を行くと茶屋川沿いに向かう地道の林道があり、この道を少し入ると八風橋がある。
 入渓はこの橋の右岸側から堰堤の横をへつって堰堤の上に降りる。降りれば花崗岩の手頃な小渓流で遡行は気持ちよく歩きやすい。
 最初にこの渓に入った年は豊漁だった。渓相も私の好みに合ってサイズだけを我慢すればそれこそ穴場を見つけた気分だったが、結局その年だけで後は2時間程度の釣り上がりで良くても数回のアタックで1~2匹釣れるか否か・・・何が影響する(した)のかは未だわかっていないが魚影安定度は極めて悪いと言える。
 今では入渓すると容易く上がれず、魚影が薄ければ棒に振るのでついつい敬遠してご無沙汰になっている。
 離渓は書き物で表すのが非常に難しいが入渓点から小一時間程釣り上がった所で八風街道が少し離れて並走するところがあり、左岸(上流に向いて右)の林を抜けると比較的楽に上がれる。これを逃すともう一時間程釣り上がった所で八風街道の橋がありその袂から上がれる。
 この渓で思い出す毛鉤と言えばレネゲイド#18・・最初に入った時に渇水気味に見えてそろそろ廃版と考えていたレネゲイドを結んだらコイツが大当たりした。つまみあげる様な喰い方が多く小鉤が功を奏したのかもしれないが、同じサイズでも明らかに他とは出方に差があり結果的にレネゲイド廃版は見送られて今日に至っている。
 魚影があれば非常に良いが、今はご無沙汰の為に何とも言えない。
最終釣行:2002年4月

・釣行目的/理由/魅力 明るい小渓流でドライフライのたたきあがり
・狙う魚と釣れる魚 淡い色合いのあまご・・・イワナは一度かけ損ねてから姿を見ない。
・候補に挙がる時期  4月末~6月一杯だが、魚影がその年によりかなり差が出る
・釣れる魚の質/型/数 17センチ前後で大きくても20センチぐらい・・・色合いが白系でそれなりに美形のあまご・・しかし、魚影はかなり厳しい
・釣場の水温/水量/水質 御池川が4月頭からドライで出始めるが、ここは4月末で8~9℃・・水質は透明度抜群のクリアウォーター
・お気に入りの毛鉤等 レネゲイド#18とグリズリーパラシュート#16
・釣場の景観と雰囲気 花崗岩の小渓流で道からも少し離れており天気が良ければ気分は最高
・立込遡行の難易度等 入渓と離渓点が限られるが、渓に降りれば遡行は楽・・・
・アクセスと駐車スペース等 八風橋の袂に駐車スペースあり
・出逢う釣師の皆さん おられると思うが、私はこの渓で他の釣り師に出会ったことがない。

bacoon's favorite 釣場(渓相★★★★☆・魚影★☆☆☆☆) 釣魚(サイズ★☆☆☆☆・美しさ★★★☆☆)


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