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 野洲川・野洲川ダム下流域(鮎河周辺) 
 野洲川ダムから下流へ向かい、いつも魚券を購入する「かもしか荘」を通過して青土ダムへと下る。ひとしきり下ると鮎河で川が大きな岩盤にぶつかり直角に流れを変えて青土ダムのインレットへと流れていく。
 概ね野洲川に釣りに来ると午前は決まって鈴鹿スカイライン沿いの上流域でイブニングは濁りがなければこの鮎河の墓地周辺で釣っている。
 たまに上流域が先行者等で釣りにならないときは、ガンガン瀬やフラットな流れもありウェットの練習に早々と上流域を切り上げて鮎河から釣り上がって行くことにしていた。
 ドライにするとチビばかりで何時しかやらなくなってしまい、それ以降はウェットフライとイブニングのフラッタリングカディス・・10年程前に面白半分でセミダブルハンドのウェットロッドを持ち出すと、これが幸いしたのかこの前後であまごとニジマスを30匹以上掛けたこともあった。
 おそらく、その年はたまたま魚影が濃かったんだろう・・最近はそこまで爆釣することはまず有り得ない。
 この辺りまで来ると、水は決してキレイとは言えない・・ニナも多く6月には蛍が乱舞する。
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・・なんてことを書いて居たが、2010年は川沿いに電流柵が設けられ、入渓を断念・・・・
本流でウェットフライが楽しめる絶好のポイントだっただけに非常に残念である。
最終釣行:2007年5月 2010年4月は水辺に降りる事が出来ずに入渓断念・・・

・釣行目的/理由/魅力 上流の釣りが終わったイブニング絡み・・ここだけを目指すことはなくなった。
・狙う魚と釣れる魚 あまご(成魚放流主体で稚魚放流もあり)・ニジマス(成魚放流)
・候補に挙がる時期  5月半ば~7月一杯・・漁期はその年によって不定で漁協に確認要・・
・釣れる魚の質/型/数 10センチ前後のチビと20センチ前後で、ニジマスや成魚放流あまごは25センチオーバーも釣れる。
・釣場の水温/水量/水質 ここ数年、工事の為か濁りがひどく釣りにならなかった。濁りがなければOK・・
・お気に入りの毛鉤等 #10マドラーセッジ、ウェットフライ#8~#12各種・・ドライはやらない。
・釣場の景観と雰囲気 どってことない本流・・上流域とは一転して葦の川原で所々に花崗岩散らばり滔々とした流れとガンガン瀬が続く・・鮎河で大きな岩盤に当ってからは青土ダムまで比較的フラット・・
・立込遡行の難易度等 護岸されている為に容易く入れるが、水量によっては想像以上に遡行はしんどい・・
・アクセスと駐車スペース等 鮎河のブッツケの前に墓地があり、その周辺にスペースあり・・
2010年に訪れると川沿いに電流柵が張り巡らされ、水辺に降りる事が出来なかった。
もはや、ポイントとして期待できないのかもしれない。
・出逢う釣師の皆さん 殆どがお持ち帰りの餌釣り師・・稀にルアーマン・・

bacoon's favorite 釣場(渓相☆☆☆☆☆・魚影★★★☆☆) 釣魚(サイズ★★★☆☆・美しさ★☆☆☆☆)


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