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 安物買いの銭失い? 
最高の趣味を演出してくれる道具類のハズだが・・・

道具との付き合い
 フライフィッシングのみならず、釣り全般に言えることかも知れないが、道具と言うものは一通り揃えても次から次へと欲しくなるものが現れるものだと思われる。
 私も例に漏れず全く同類であると考えるが、他の方々と少々異なるのは、タックルの主軸となっているロッドとリールが、呆れるぐらい長持ちしない祖雑な使い手であって、とても高価なタックルには手が出ない。
 これはルアーはもとより投げ釣り時代から延々続いているのでエエ加減反省するのがよいに決まっているが、もともと道具は使ってナンボ・・キズや汚れは気にならない・・と言う、酷使する状況がこの様な結果をもたらしていると開き直っている。

ロッド
 少なくとも2年に一本は折っている(自慢すな!)。シーズン中に4本折った最悪の年もある。
 ティップが折れてそちらを買ってバットが割れてそちらを買って・・結局、最初から2本買っとけば良かった・・というロッドもあるし、適当に廉価品を購入して即刻おシャカにし・・ブチ切れてハイエンドを購入して使ったが気に入らず中古市場に転売・・・結局適当に買った最初のエントリーモデルを買い直した経験もある。
 こんな状況ではとても海外ブランドの高級品には手が出せない。従って私のロッドは全て国産で殆どがエントリーモデルである。
 おそらくこれからも大きくは変わらないだろう。
 元来、ファーストからミディアムファーストのロッドが好みなので、そもそもエントリーモデル向きのフライフィッシャーなんだろう。
 しかし、昨今渓魚のアベレージが十数センチになってしまったことと、巷で大流行りのロングリーダー等々に影響を受け、軟調長竿に傾向しつつあるが、好みはあくまでドライフライアクション!・・・のつもり・・・。
 バンブーは工芸品としては興味津々だが、道具である事を考えれば眼中になく、グラスもあの粘りが好きになれない。
 従って、素材は絶対カーボンと決めていて、始めて十数年を経過した辺りから十数本が折れたり入門者にくれてやったり、転売したり・・と入れ替り立ち代りの安物買いの銭失い?・・・最近少し落ち着いたかな?

リール
 これもアルミダイキャストの廉価品をことごとく割りながら十数年を過ごしてきた。
 そんな時・・「マシンカットってホンマに丈夫なんやろか?」とお試しに半信半疑で国内メーカーが古くから出していたリールを奮発すると、それなりに気に入ってこのシリーズで整える様になった。
 当然、リールがマシンカットになったからとて、釣果や釣技が飛躍したなんて事は1%もない。
 元々、この釣りのリールは『単なる余分のラインを格納しておく糸巻き』としてしか考えておらず、その辺りは今でも変わらない。
 従って、私としてはこのノーマルのリールで充分と考えていたが、巷にラージアーバーが流行り出すと使ってみたくなり、色々物色して見たが国産でピンとくるものがない。
 そこで漸く海外メーカー品を採用して見ることにした。理由は「ライフタイムギャランティー」の効果の確認とデザインやクリック音が気に入った・・と言うのが本当のところで、正直ラージアーバーが効を奏したと思えるところは私の場合、気持ちの問題・・の範疇でしかないと言える。
 まあ、リールの消耗はロッド程は酷くないので、おそらくこの先の一生ものとして付き合って行くところまで到達したのかもしれない。

ライディングネット
 ネットは歴代・・何個使ったっけ?とにかく最初のネットは高かったが後はチープ・・これも気が付くと背中にあるはずのネットが車に戻ると無くなくなっていたり、帰り支度で積み込み忘れたりと縁が無い(余り使わんし!)。
 工芸品の様なネットは写真映りがピカイチなんで欲しいとは思うが、「どうせまた無くすし!」とどこからともなく声がして踏み切れないでいる。
 結局、巷で皆々が興味津々でおられるこれらのタックルには全く縁が薄いと思っている。

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