少なくとも2年に一本は折っている(自慢すな!)。シーズン中に4本折った最悪の年もある。
ティップが折れてそちらを買ってバットが割れてそちらを買って・・結局、最初から2本買っとけば良かった・・というロッドもあるし、適当に廉価品を購入して即刻おシャカにし・・ブチ切れてハイエンドを購入して使ったが気に入らず中古市場に転売・・・結局適当に買った最初のエントリーモデルを買い直した経験もある。
こんな状況ではとても海外ブランドの高級品には手が出せない。従って私のロッドは全て国産で殆どがエントリーモデルである。
おそらくこれからも大きくは変わらないだろう。
元来、ファーストからミディアムファーストのロッドが好みなので、そもそもエントリーモデル向きのフライフィッシャーなんだろう。
しかし、昨今渓魚のアベレージが十数センチになってしまったことと、巷で大流行りのロングリーダー等々に影響を受け、軟調長竿に傾向しつつあるが、好みはあくまでドライフライアクション!・・・のつもり・・・。
バンブーは工芸品としては興味津々だが、道具である事を考えれば眼中になく、グラスもあの粘りが好きになれない。
従って、素材は絶対カーボンと決めていて、始めて十数年を経過した辺りから十数本が折れたり入門者にくれてやったり、転売したり・・と入れ替り立ち代りの安物買いの銭失い?・・・最近少し落ち着いたかな? |