愛知川の本流のプールの奥で、はたまた対岸の淀みで弾ける様なライズが起こる・・・全くエタイが知れず手頃なミッジを流すがサッパリ、アントを流すも無視され手立てが無く諦めていた。
ある時大御所が書かれた記事に春先のエタイの知れないライズに効くと紹介されていたこの毛鉤を半信半疑で試してみた。
するとあっさりライズが起こりあまごが釣れた。流石にこの釣りに長けた方は何とも凄いの一言である。
それからと言うもの、愛知川をはじめ安曇川の本流で起こるエタイの知れないライズに遭遇すると真っ先にこの毛鉤に頼っている。
#20のミッジを無視する魚が#18のこの毛鉤に出るのが未だ持って不可思議極まりないが、事実良く出てくれる毛鉤で、正体不明のライズに対してはコイツで出なければ何をやってもダメと言うのが現在での結論・・
本当の所はこの毛鉤の#20以下を用いれば、もう少し確率がアップするかも知れないが、#20の黒のパラシュートは老眼の私には辛い・・従って現在は#18のみに甘んじている。 |