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 <ミッジング>
ミッジ・ピューパ
Midge Pupa
<< 水面直下のチョンチョン引き、効果絶大のミッジ・イマージャー >>

 以前、近郊の管理釣り場でこの毛鉤を用いて釣るのが楽しくてならない時期があった。
 仕切られた流れの払い出しに位置する下手の浅瀬で、この毛鉤を投じて水面直下をチョンチョン引きすると底からもんどり打って反転するヒットにルースニングとは一線を画する興奮を覚えた記憶がある。
 この釣り方は後に一般渓流の早春のミッジングでも功を奏して尽くドライが無視される状況での決定打になっていた。
 この「いた・・」と言う表現はウェットを覚える以前の話である。
 但し、イマージングではこの釣り方が私の主流になっていて、昨今河川型管理釣り場の釣りを支えていると言っても過言ではない。
 止水に近い状況ではどの様に引いても大差ないが、ある程度流れがあって水面直下に定位している魚に対してはダウンクロスにキャストして引くのが若干誘いやすいかもしれない。
 2009年1月現在
巻く時の留意点 水面直下を保持する為に、ワイヤーによるリブは禁物・・・
使う時の留意点 リーダーシンクで水面の表面張力を破る程度にして、必要以上に沈めない。水面直下(2~5cm)のチョンチョン引きを目指す。
使用フック(サイズ) #16 #18 TMC3769/MARUTO w57SH
使用マテリアル ①スレッド=ユニ8/0(ブラック)  ②テール=マラード・フェザー ③ボディー=フライライト(ブラック)
④リブ=フラッシャブー(パールブラック) ⑤ソラックス=フライライト(ブラック) ⑥アンテナ=マラード・フェザー
注)ブラック以外にグレーやタンも使用する。
bacoon’s favorite ライズハント☆☆☆☆☆   リアクションバイト★★★★☆   サイトフィッシング☆☆☆☆☆

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