このタックルインプレ開設をご案内申し上げたブログ記事に・・・
(一個だけうっかり原稿書き忘れてますんで、気が向いたら追加しておきます。)
・・・と記しながら、再び忘れ去られて放置されたままとなるぐらい私の中では存在感が薄くなってしまったリールである。
#4ラインのミッド・アーバーとして購入したシマノさんのFREESTONE LA3・4・・・・
あわよくばコイツを#3でも使用できないか?と内々期待したが、やはり#3には大き過ぎて使う気になれず、私的には対抗馬的メーカーの印象が強いダイワさんのラインナップを即刻確認して見た。
「LA2/3あるやん!」
概ねフライのタックルと言えば、私が入門した当初は#4~5、#5~6と言う括りが多く、直後に#3が主流になると#3~4、#4~5と言う括りが一般的になって行ったと記憶する。
そしてこの括りは穏やかに#2~3、#4~5と言う組合せに移行している様に感じていた。
国内大手総合釣具メーカーでフライタックルを【魁】で取り込んだダイワさん・・・
(やっぱりこの辺りは流石やね!・・笑)
そしてこのリールが非常によろしく見えて、#3ラインのミッド・アーバーとして採用するに至った。
結果としてサイズ的にはしっくり行ったが重量的には不満が残り、スタンダードからミッド・アーバーに乗り換えを目論んだ渓流釣りでは今ひとつしっくり行かなかった。
やがてラージ・アーバーを手にすると渓流ではすっかり忘れ去られた存在となってしまい、出番を迎えるのは比較的魚が大型となる管釣りのミッジングのみの状況となっていた。
ところがこの度、保有している存在すらも忘れ去られ#3のミッド・アーバーを追加購入した後に気がついて、今では#2ラインが巻かれるミッジング専用のリールとなっている。
そして漸くインプレの原稿を書いている今、奇しくも廃盤となっている様に見受けるが、リール重量を気にされない方ならば全く不満を感じないリールではなかろうか?・・・
完成度の高いディスクドラグ搭載、ジャストサイズの#3ミッド・アーバーとなれば海外メーカーを除外するとそれなりの存在感があるのかもしれない。 |