毛鉤を巻いて川に行く(Top)タックルインプレフライロッド>FREESTONE XT FX-833 & FX-884
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FREESTONE XT FX-833 (8'3"#3) & FX-884 (8'8"#4)
SHIMANO
<< 目を見張るバットの細さ・・ライン番手を下げて用いるライズハンター >>
 これらの竿はやはり指定番手から一番手下げるのがしっくり行く。私にとってシマノさんの初代[フリーストーン]は一部を除いてライン番手を下げるのがしっくり行く気がしていて、この2本のイメージとしては884ではなく883、833ではなく832と考えている。
 勿論、目を見張るバットの細さは両者に言えることだが、ライズハンターとしては[XT FX-884]で[XT FX-833]はどちらかと言えば[FREESTONE FV 833]の代替選手と捉えている気がする。
 ニジマス主体の管理釣場で尺前後の「ポツーン」「ポツーン」ライズが目に飛び込むと、もうこの[XT FX-884]の出番・・・風が強い日のあまごのミッジングにも打って付けと考えている。
 昨今、老眼が進行した為にミッジングから遠のいているが、やはり無いと淋しいロッドでも有ることは間違いない。
 渓流では場所にもよるが、開けた区間ならルースニングが最もやり易いロッドと感じている。
 9フィート前後の軟調#3ロッドをお探しなら、私としては例え中古でもこの[FREESTONE XT FX-884]をお勧めする。
<<impression by bacoon>>  2010年10月現在 
気に入りどころ 極細バットの視覚的軽量感としなやかに曲がり張りを残す調子
気になるところ 印籠継ぎだが嵌め合いが若干緩い気がする。両者共通なのでこのシリーズ全般に言えるのかもしれない。

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