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 フライロッド 
 この釣りが趣味となれば、道具類の中であれこれと気になる物の筆頭格・・・おそらくロッドではないかと察します。
 これも人により様々であるとは思われますが、根底は大同小異、未だ手元にない「【あの竿】が気になって仕方がない!」と言う病的症状が半ば慢性化してしまうのがこの趣味の特性である気がします。
 当然、私も例に漏れずこの病的症状に苛まれ、加えて扱いが祖雑な性分で穂先を折ったり元竿を割ったりとこれまで色々[とっかえひっかえ]やらかしてきました。
 そして気が付くと「実釣には有り余り、コレクションとしては貧相」と言う中途半端な状況になっていたと言うのが正直なところです。
 概して「質より量」でバンブー等の工芸品格を有したロッドは一本もございません。
 それどころか、巷で持て囃される様な海外メーカーの定番どころなども全く無く、国内メーカーのエントリーモデルで量を賄った全てガシガシ使い込む実釣対応のロッド達です。
 そんなロッド達に対する私の印象をご紹介するにあたり、一応は私なりの考えでカテゴリを設けましたが、当然、素人釣師の独断と偏見であり、前途した様に扱いが祖雑で2~3年で様変わりする可能性もあります。
 この辺りをご了承の上、記載年月を加味してご覧頂ければと考えます。
 しかしながら、客観的に冷ややか目線で見ると・・・・
 所詮、釣ってる時に使用するロッドは一本です。
 偉そうに解った風なカテゴリを設けて蘊蓄垂れてますが、冒頭に示した様に実釣には有り余ってます。
 例えばゴルフの様にクラブならぬロッドを複数本バッグに入れてキャディーを従えポイント毎にロッドを変えて釣り上がれる様な御大尽であろう訳もなく、ましてやそれが叶ったとしてもゴルフクラブあればそれぞれの番手毎に気分でバラ買いして取り揃えた様なものでスイング(キャスティング)も安定せずスコア(釣果)も上がらないのは当然の結果なのかもしれません。
 従って、安定したキャスティングで釣果に寄与する事を前提とするならば、ロッドのアクション(と言うかフレックスポイント?)を統一して必要最小限で取り揃えるのが賢明であると言い切れます。
 「・・?んじゃなんでこんなアホな事を??」・・と問われれば、残念ながら私の性分がこの様なスマートなタイプではなく、これはこれで「オモロイ」からです。
 (まぁ~言うたら大阪で言うところのイチビリでんな!・・・笑)
 ・・という事で、「能書きいらんし!ごちゃごちゃ書かんとさっさと見せんか!」とおっしゃる事も想定し・・・
 あっさりと[ ロッド一覧表 ] で示したページもございます。
 ロッドの印象をご覧になる方は一覧表が早いかもしれません。

1.渓流ドライフライ専用ロッド

2.渓流スローアプローチ対応ロッド
3.ライズハント専用ロッド
4.オールシーズン万能ロッド
5.渓流ウェットフライ専用ロッド
6.リザーバー・レイクエリアロッド

 
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