毛鉤を巻いて川に行く(Top)コラム迷われる入門者の方々へ最初の一匹を手にするまで>ティペットの準備

<<BACK   <前編> 最初の一匹を手にするまで   NEXT>>

   ティペットの準備
  

 継ぎ足すには継ぎ足す糸・・つまりティペットが必要となります。
 
「最低リーダー表記の太さと同じものと+1X(細い)ものを準備」
 ・・・します。
 ルアーから転向された方や釣り自体が初めての方は迷わずリーダーと同じ銘柄から選択されるのがベストです。

 他の釣りのご経験がお有りの方はハリスと考えて差し支えありません。
 この様に示せばある程度釣りのご経験をお持ちの方なら糸の「硬い/柔らかい」を問われるかも知れませんが、一概に決め切れず細部に置いては釣り方と用いる毛鉤で変わります。
 しかし、そこまで拘らなければ釣れない様なものではございません。どうしてもとおっしゃるならば、概ね硬いティペットはキャストしやすく、その後は柔らかいティペットが扱い易い傾向にあります。
 つまりはご本人の趣味嗜好で決まる範疇と考えて差し支えありません。従って、これまでの釣りで使用されたハリスを転用されて問題ありません。
 但し、ドライフライを想定されるなら沈みやすい事を強調した銘柄は回避すべきと言えます。概ね0.8号が5Xに該当すると考えて頂ければよろしいかと考えます。
 ココまでの硬さや柔らかさの内容がチンプンカンプンの方は全く気にされなくて大丈夫です。

 そこで、新たに購入されるならば最初から50m巻きを購入する必要はありません。
 何度も申し上げる様に、リーダーやティペットは一概に決めることが難しく好みで決まるものです。
 
「20m巻きで充分で、ご自分の好みが定まってから50m巻きを購入」
 ・・なさるのがお勧めです。
 仮に日帰りの釣りで20mを使い切る様な状況ならば、類稀なるビギナーズラックを引き当てられたか、殆ど釣りが成立していないかのどちらかです。

 そして、出来売ればこのティペットは基準としたリーダーの太さを起点に前後を準備出来ればベストです。
 最悪でも起点となる太さと+1X(細い)ティペットを準備されるのが無難です。
 たまたま行った釣り場で魚が掛って切られまくる状況となれば必然的にこの経験がこの釣りに開眼するキッカケともなり得るため、太めのティペットがなくても悪い方向には進みません。
 しかし、管理釣り場では時として+1X細くするだけで状況が一変することがビギナーでもしばしば起こり得ます。この辺りは注意が必要です。

 これで毛鉤を結べば一応は釣りができるところまで来ましたが、毛鉤の話になる前に他の道具類について次項で触れることにします。

  

<<BACK <迷われる入門者の方々へ(Top)> <前編:最初の一匹を手にするまでTop>  NEXT>>



Copyrights© bacoon all rights reserved