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1.スタンダード・アーバー
 昨今、ラージ・アーバーやミッド・アーバーが大流行りの様に見受けます。・・・・確かにラインの巻き癖解消や巻取りスピードも重視すべきファクターとは思いますので、私が高番手(#5以上)をメインに扱う釣り人なら文句なくこの流行に乗ると思われます。
 しかし#2~#4が主軸の私の場合、ロッドの長さに似つかわしくない大径等は視覚的バランスも損なう為、全面的に採用する気にはなれません。この為、私は#2~#5辺りまで・・このスタンダード(ノーマル)アーバーのリールが必要不可欠と考えております。
 このタイプは一度巻くと実釣では殆ど引き出されることがないバッキングラインを多く巻く必要がありますが、上手くやればこの中にウェイトを巻き込んでリール重量を若干嵩上げすることも可能です(当然、1シーズン限定でバッキングは巻き直す必要あり)。
 このスタンダード・アーバー・・・ダイキャストのリールを退けてマシンカットを用いる様になってからは、魔が差してイチビリ半分で色々と試してみた事も有りますが、結局、国内メーカーで昔からあるこれら二つのブランドに落ち付いたと言えます。
 理由は単純で、使い慣れるうちに「どのメーカーのどのラインがどの程度で巻けるか?」と言う事と、「それらのラインを巻き込んだ後のリール総重量がどの程度になっているか?」が感覚的に染みついている事に尽きます。
 確かに、海外品は詳しく知りません。・・・・しかし国内メーカーでは、これらのリールに劣るか同等で、これらに勝る物には未だお目に掛っておらず、今となっては他を探す(試す)気も失せました。(笑)
 とにかく、頑強精密で無駄のないリール達です。
1-1.CANTATA 2100/2150/2200 『ufmウエダ』
1-2.Marryat MR7 『SMITH』
1-3.Marryat CMR34/56 『SMITH』
1-4.Baby Merryat 1 『SMITH』
2.ミッド・アーバー
3.ラージ・アーバー
4.番外編

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