<注記>
「ほぉ~~~・・・で?・・これなんやねん?」・・・と言われても致し方ない。
原稿を書いた当初は眼中に無かったが、結局今現在は手元に有る(コイツだけは中古品)ので何とも言い訳もできず、結果的にこのレッドラップシリーズの#3を揃えてしまった。
まあ、それだけこのシリーズは完成度が高いと言えよう。・・・
この7フィート11インチ#3の所感を端的に示すと、今まで触れてきたロッドの中でも群を抜いて【扱い易いロッド】である。釣り仲間がこのシリーズの7フィート11インチ#4を有しているが、こちらも同様に扱い易く使い手のライン番手の好みでどちらかに決めれば良いと思う。
これも当然ドライフライの釣りでの範疇だが、とにかく毛鉤の種類を気にせず釣りができる所がありがたく、分厚く巻かれたフロントハックルからパラリとCDCをあしらったフライに至るまで・・・色んな毛鉤をお使いの方は願ったり叶ったりかもしれない。
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